マイクロソフトのOneDriveで現在の容量を継続できる手続きをやってみた
容量無制限の契約を廃止をはじめ、各種プランの容量削減を発表していました。
しかし個人向け無償ユーザーについては、自分自身で手続きをすれば元の容量を継続できるようになったそうです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1512/12/news016.html
容量無制限はなくなるが:Microsoftの「OneDrive」、15GBの無料容量がオプトインで持続可能に - ITmedia ニュース
ここまで書いて、「あ、以前にもあったな」と思い出した。
これですね。約3.5年前、SkyDriveと呼ばれていたころにもありました。
マイクロソフトのSkyDriveは無料の容量が25GBから7GBに引き下げられたけど、従来から利用しているユーザは移行期間中に自分で25GBに戻せます。SkyDriveにログインして、容量の管理で無料アップグレードボタンを押すだけ!! http://twitpic.com/9fm1fb
— のりまきちゃんは仕事が遅れています (@norimaki2000) 2012, 4月 30
個人向け無料ユーザーは、2016年1月31日までにこの手続きをすれば現在の容量を継続できるそうです。
では今回もやってみましょう。
(写真1)まずは最新のプラン一覧
無料ユーザーは15GBなんですね。
毎月190円で容量は100GBに、毎月380円で200GBになります。
毎月1274円払えば、個人向けOffice 365と1TBの容量が利用可能のようです。
(写真2)現在の私のプラン
私は無料ユーザーなので基本的に15GBです。
しかしSkyDrive時代からのユーザーの特典として追加10GB。(ロイヤリティボーナス)
さらにスマートフォンにOneDriveアプリをインストールして、カメラロールの設定を行っているので15GB追加。
合計で40GBが利用可能です。(現在の空きは34.8GB)
(写真3)現在の容量を継続するリンク先にアクセス
ITmediaの記事に従って、現在の容量を継続するためのURLにアクセスし、[Keep your free storage]をクリックします。
https://preview.onedrive.com/bonus/
Thank you for using Microsoft OneDrive.
(写真4)OneDrive Previewからのアクセスを許可
[はい]を押して、OneDrive Previewからのアクセスを許可
(写真5)Success!と表示される
ここで[Go to your OneDrive]をクリックしてみる。
(写真6)自分のプランが再表示されるが、以前と変わらず
まあ、そりゃそうですよね。
現状のプランが継続するわけですから、何も変わっていません。
またしばらく経って、忘れたころに現在の許可されている容量を確認してみます。
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