Firefox 8.0正式版のリリースおよび8.0.1までのリリース

毎度、タイムリーでない日記で申し訳ありません。
Firefox 8.0正式版が、倭国時間で2011/11/9にリリースされました。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20111109_489481.html
・窓の杜 - 【NEWS】Mozilla、「Firefox 8」を正式公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20111122_492835.html
・窓の杜 - 【NEWS】特定の環境で強制終了する不具合を修正した「Firefox」v8.0.1が公開


Firefox 8.0では、これらが強化された。
・Firefox 7.0から引き続き、メモリ消費量の削減
・ユーザの承認無しにアドオンが有効化されるのを防ぐ仕組み
・検索バーに標準でTwitter検索が追加
・タブが選択されるまでWebページをロードしない機能の追加

2011/12/20には、次のFirefox 9.0が正式リリースされます。

と言うわけで、Firefox 8.0の軌跡。

http://hg.mozilla.org/releases/mozilla-release/tags
・mozilla-release: Tags


at Fri Nov 18 18:26:00 2011 -0500 FIREFOX_8_0_1_RELEASE
at Fri Nov 04 16:14:34 2011 -0700 FIREFOX_8_0_RELEASE
at Wed Nov 02 20:06:26 2011 -0700 FIREFOX_8_0b6_RELEASE
at Wed Oct 26 19:13:19 2011 -0700 FIREFOX_8_0b5_RELEASE
at Wed Oct 19 08:02:22 2011 -0700 FIREFOX_8_0b4_RELEASE
at Tue Oct 11 18:21:59 2011 -0700 FIREFOX_8_0b3_RELEASE
at Tue Oct 04 10:36:46 2011 -0700 FIREFOX_8_0b2_RELEASE
at Wed Sep 28 05:15:23 2011 -0700 FIREFOX_8_0b1_RELEASE

ローカルイントラネットゾーンにサーバを登録するコマンド(レジストリの追加)

私のお客さんではファイルサーバの共有フォルダをネットワークドライブに割り当て、そこから.exeや.batなどの実行形式ファイルを起動しています。
ネットワークドライブから.exeや.batを起動すると、セキュリティの警告が表示されますね。
これがわずらわしいので、共有フォルダを提供するサーバをローカルイントラネットゾーンに追加するわけですが、1サーバずつを、クライアントPC1台ずつやっていたらキリがありません。

で、ローカルイントラネットゾーンにサーバをコマンドで実行する方法を調べてみました。
結果としてはレジストリに直接書き込む方法で解決しました。
コマンドは一番最後に。

(写真1)共有フォルダはインターネットゾーンになっている
共有フォルダはインターネットゾーンになっている
何もしなければ共有フォルダはインターネットゾーンです。

(写真2)インターネットゾーンからのバッチ実行ではセキュリティの警告
インターネットゾーンからのバッチ実行ではセキュリティの警告
インターネットゾーンの共有フォルダから.batのバッチファイルを起動すると、セキュリティの警告が表示されます。

(写真3)インターネットセキュリティのプロパティ
インターネットセキュリティのプロパティ
コントロールパネルのインターネットオプションのセキュリティで、ローカルイントラネットを選択してサイトボタンを押す。

(写真4)ローカルイントラネットの詳細設定
ローカルイントラネットの詳細設定
詳細設定ボタンを押す。

(写真5)ローカルイントラネットには何も登録されていない
ローカルイントラネットには何も登録されていない
この時点ではまだ、対象のサーバはローカルイントラネットゾーンには登録されていない。

(写真6)regコマンドでレジストリを追加する
regコマンドでレジストリを追加する
reg addコマンドを使って、レジストリに対象サーバを登録する。

(写真7)ローカルイントラネットゾーンに対象サーバが登録されている
ローカルイントラネットゾーンに対象サーバが登録されている
再度インターネットオプションのセキュリティでローカルイントラネットゾーンを開くと、対象サーバが登録されている事がわかる。

(写真8)レジストリエディタで確認
レジストリエディタで確認
レジストリエディタで「HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ZoneMap\Domains」の下に対象サーバが登録されている事がわかる。

(写真9)対象のサーバは見事にローカルイントラネットゾーンとなった
対象のサーバは見事にローカルイントラネットゾーンとなった
エクスプローラで対象の共有フォルダを開くと、今度はローカルイントラネットゾーンになっている。
うまく反映されない場合は一度ログオフ、ログオンし直すとローカルイントラネットゾーンが反映されます。

この例では、
・共有フォルダを公開している対象のサーバはnorimaki2010 (Windows 7)
・共有フォルダを利用するクライアントPCはWindows XP SP3、IE8

レジストリに追加するコマンド例。(コマンドは2行)
reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ZoneMap\Domains\norimaki2010"
reg add "HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\ZoneMap\Domains\norimaki2010" /v * /d 0x1 /t REG_DWORD

csvdeでActive Directoryのコンピュータ情報をCSVファイルにエクスポートする(2)

前回の日記では、csvdeでActive Directoryドメインのメンバコンピュータの情報をエクスポートしました。
それで今回注目のpwdLastSetについてです。

pwdLastSetは、ユーザアカウントに対してもコンピュータアカウントに対しても存在します。
コンピュータアカウントのpwdLastSetは、ドメインコントローラとメンバコンピュータの間で最後にコンピュータアカウントのパスワードが更新された日時を示しています。

pwdLastSetは、ADSI Editで表示させることができます。
pwdLastSetは、1601/01/01からの100ナノ秒単位の値が記録されています。
そのため、pwdLastSetの値をそのまま見ても人間は理解できません。

Windows Server 2008以降のADSI Editなら、pwdLastSetは人間が見て理解できる日付形式で表示されますが、その辺は例によって、とある人にブログに書かれています。(しかしURLが長い)

http://engineermemo.wordpress.com/2009/09/15/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%81%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%95%E3%82%8C/
・コンピュータアカウントのパスワード、変更されたのは何時? « SE の雑記


さて、csvdeでコンピュータアカウント情報をエクスポートしたら、pwdLastSetをADSI Editで見ることはできません。

Excelの関数を使ったり、w32tmコマンドで日付形式に変換できます。

http://rootadmin.exblog.jp/tags/pwdLastSet/
・システムアドミニストレータな気まぐれブログ:pwdLastSet


例えば前記のSEの雑記では、pwdLastSetの値の例として128968610899088750が掲載されていました。
これをw32tmコマンドで変換してみると、こうなります。

(写真1)pwdLastSetの値をw32tmコマンドで変換
pwdLastSetの値をw32tmコマンドで変換
見事に人間が理解できる形式に変換できました。

C:\>w32tm /ntte 128968610899088750
149269 05:24:49.9088750 - 2009/09/08 14:24:49

ではCSVファイルに大量にエクスポートされたpwdLastSetをExcelの関数
(写真2)pwdLastSetの値をExcelの関数で変換
pwdLastSetの値をExcelの関数で変換
これも見事に人間が理解できる形式に変換できました。

A1セルにpwdLastSetの値が入っているとした場合、B1セルの値はこうなります。
(システムアドミニストレータな気まぐれブログそのままです)

=IF(A1=0,"ユーザーは次回ログオン時パスワード変更が必要",(A1/(60*10000000)+540)/1440-109205)

w32tm /ntteコマンドとExcelの関数で1秒ずれているけれど、実用上の問題はありませんね。
100ナノ秒単位を1秒単位に変換するときの端数の処理の関係でしょう。

(写真3)pwdLastSetの値をExcelの関数で変換した時のセルの書式設定
pwdLastSetの値をExcelの関数で変換した時のセルの書式設定
B1セルのプロパティで日付時刻形式の書式を設定しておきましょう。
日付を数字8桁で、時刻を数字6桁で、ゼロを省略しない形式にした場合はこうなります。
yyyy/mm/dd hh:mm:ss

csvdeでActive Directoryのコンピュータ情報をCSVファイルにエクスポートする(1)

csvdeは、Windows Server 2003ではフリーダウンロード可能なリソースキットに含まれます。
Windows Server 2008以降ではOS標準のコマンドです。

csvdeコマンドを使えば、Active Directoryに登録されているコンピュータアカウント情報や、ユーザアカウント情報をCSV形式のカンマ区切りテキストファイルにエクスポートしたり、あるいはCSVファイルからユーザ情報をインポートしたりできます。

Active Directoryのメンバコンピュータは、30日以内の間隔で、ドメインコントローラとコンピュータアカウントのパスワードを自動的に更新しますが、それが本当に正しく更新されているかを確認する必要がありました。
そこでcsvdeコマンドを使ってコンピュータ情報をCSVファイルにエクスポートして確認しました。
以下はその時のコマンド例です。

(例1)Active Directoryのメンバコンピュータ情報を出力するコマンド例
csvde -b <ユーザ名> <ドメイン名> <パスワード> -d "cn=Computers,dc=xxxx,dc=local" -s <ドメインコントローラ名> -f <ファイル名>.csv

(例2)Active Directoryのドメインコントローラ情報を出力するコマンド例
csvde -b <ユーザ名> <ドメイン名> <パスワード> -d "ou=Domain Controllers,dc=xxxx,dc=local" -s <ドメインコントローラ名> -f <ファイル名>.csv

<ドメイン名>はFQDNではなく短い名前でOKでした。
<ファイル名>はフルパスでも相対パスでもOK。

項目を指定して出力する項目を絞り込む事もできるみたいですが、何も指定しなければ全項目が出力されます。
csvdeで情報をエクスポートすると、さまざまな項目が出力されます。

今回私が調べたかったのは、コンピュータアカウントのpwdLastSetです。
pwdLastSetは最後にコンピュータアカウントのパスワードが更新された日時が格納されています。
複数のドメインコントローラからコンピュータアカウント情報をエクスポートして、このpwdLastSetを比較する事により、コンピュータアカウント情報がドメインコントローラ間で正しく複製されているかどうかを確認したかったのです。


また、以下の種類のコンピュータで実行して確認しています。
・Windows Server 2003 R2ドメインコントローラ
・Windows Server 2003 R2メンバサーバ
・Windows Server 2008 R2メンバサーバ

マイクロソフトの企業向け製品のサポート期間は最低でも10年間

マイクロソフトの企業向け製品は、ご存じのとおり10年間サポート。
最初の5年間はメインストリームサポート。
次の5年間の延長サポート。
その後も期限未定でオンラインセルフサポート。

http://support.microsoft.com/lifecycle/
・マイクロソフト サポート ライフサイクル > マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシー


サポートフェーズの主な違い
サポートの種類メインストリーム延長サポート
仕様変更・新機能のリクエスト×
セキュリティ更新のリリース
セキュリティ更新以外の修正リクエスト×


この期間を通じてサポートを受けるには、有効なサービスパックを適用しなければならないなどのルールはありますが、最低でも10年間はセキュリティ更新が無償でも提供されるなど、他社とは違う、非常に大きなサポートポリシーです。

Red Hat Enterprise Linuxのサポート期間は7年間

Red Hat Enterprise LinuxLのサポート期間は通常は7年間。
その後の延長フェーズが3年間だが、これはオンラインセルフサポート。
ただし延長フェーズで追加のオプション契約をすれば、その期間でサポートを受けることが可能。

https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/
・Red Hat Enterprise Linuxのライフサイクル


さらに標準の7年は、3つのフェーズに別れる。
・運用フェーズ1:4年間
・運用フェーズ2:1年間
・運用フェーズ3:2年間

各フェーズの違いは以下の追記部分を参照。(2011/11/13)


2011/11/13 タイトル変更
サポート内容の確認した上で、7年間に変更した。
【変更前】Red Hat Enterprise Linuxのサポート期間は10年間?
【変更後】Red Hat Enterprise Linuxのサポート期間は7年間

私の基準では無償または通常の保守契約の範囲で出来ればバグ吸収、最低でもセキュリティパッチがリリースされる間をサポート期間と判断します。
オンラインセルフサポートも当然重要ですが、新規パッチがリリースされなくなった時点で「サポート終了」と考えます。


2011/11/13 追記

運用フェーズの主な違いは以下のとおり。

運用フェーズ123
Service Pack××
更新されたハードウェアの有効化ネイティブ制限付きネイティブ仮想化経由
ソフトウェア拡張機能××
更新されたインストールイメージ××

サービスパックとは以前のアップデートのことかな。5.1とか5.2とか。
更新されたハードウェアの有効化とは、要するに新しいハードウェアへの対応。
運用フェーズ2の場合、大幅なソフトウェア変更が必要でない場合に限り対応。
運用フェーズ3の場合は対応せず、新しいハードウェアに対応した新しいバージョンのRHELの上で、仮想化することによって運用しなさい、との事。
ソフトウェアの機能拡張は、バグ吸収・セキュリティ対応以外の機能強化。
更新されたインストールイメージとは、サービスパックを含む最新のインストール媒体イメージ提供の有無。


運用フェーズ1,2,3は、すべて問い合わせ回答のテクニカルサポートあり、バグ吸収あり、セキュリティアップデートのリリースあり。
延長フェーズではこれらはすべて終了し、オンラインによるセルフサポートのみとなる。

※ただし拡張アップデートサポート(EUS)サブスクリプションを契約すると、最大で3年間のサポート延長、つまりサポート期間を計10年間とすることが出来るようです。

2012/4/13追記

Red Hat Enterprise Linux 5/6は10年間サポートと発表されました。
http://www.atmarkit.co.jp/news/201204/11/redhat.html
・レッドハット、RHEL 5/6のライフサイクルを10年に延長 - @IT
http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20120411_525515.html
・Red Hat Enterprise Linux 5/6のサポート期間が国内でも10年に延長 - クラウド Watch

まとめ直しました。
http://wxqn.bokepmobile.site/blog-entry-1179.html
・徒然なるままに  Red Hat Enterprise Linuxのサポート期間は10年間に

VMware Infrastructure 3までのサポート期間は5.5年間

前回の日記では、VMware vSphere 4以降のサポート期間について書いてので、今回はVMware Infrastructure 3までのサポート期間について。

VMware Infrastructure 2.5/3.0/3.5のサポート期間は、原則として5.5年間のようです。

http://www.vmware.com/support/policies/lifecycle/vi/eos.html
・VMware Infrastructure (VI3) End of Life Charts > End of Support Matrix


例えばVMware ESX 3.5の場合、
・General Availability Date 207/12/10
・End of General Support 2010/05/21
・End of Extended Support 2013/05/21
・End of Technical Guidance 2015/05/21

リリースから約2.5年がフルサポート、その後の3年が延長サポートです。
さらに2年間がテクニカルガイダンス(オンラインセルフサポート)となっています。

VMware vSphere 4以降は5年間のフルサポートに一本化し、その後2年間のテクニカルガイダンスは同じです。
私が初めてVMwareを扱ったのがVMware ESX 3.5 Update無しの頃。
そのVMware ESX 3.5も既にフルサポートは終了し、延長サポートもあと1年半ですが、まあ技術の進歩と陳腐化が著しい分野なので、古いバージョンがサポートを終えるのはしかたないでしょうね。

VMware vSphere 4以降のサポート期間は5年間

先日VMwareのサポート期間を調べたので、メモ。

VMware vSphere 4以降のサポート期間は原則5年間。
さらに2年間がTechnical Guidance(オンラインセルフサポート)で意外と短い。

http://www.vmware.com/support/policies/lifecycle/enterprise-infrastructure/eos.html
・VMware Enterprise Infrastructure Support > Life Cycle Policy > End of Support Matrix


問い合わせ・回答有りの期間を終えて、オンラインでのサポート技術情報検索だけなら、ここではそれはサポート終了と考えるので、実質フルサポートの5年間のみと判断します。
例えばマイクロソフトなら最初の5年間のメインストリームサポート、その後5年間の延長サポート、その後さらにオンラインセルフサポートの期間があるわけで、それを「サポート期間」には含めません。
それと同じです。

ゲストOSを稼働させる仮想化ハイパーバイザーとしてサポート期間が5年間とは、意外と短かった。
しかしVMware ESX/ESXiが新しくなってもゲストOSはほとんど影響を受けないので、それほど問題にはならないんだろうね。
VMware Toolsを更新して、仮想マシンを再起動させる程度だから。

VMware ESX/ESXi 3.5まではサポートポリシーが違うようだ。

Firefox 7.0正式版のリリースおよび7.0.1までのリリース

日記がFirefox 7.0についてはまったく書いていなかったので、まとめて書きます。
Firefox 7.0正式版が、2011/9/27にリリースされました。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20110928_480087.html
・窓の杜 - 【NEWS】Mozilla、「Firefox 7」を正式公開


Firefox 7.0ベータ版当時からメモリ使用量削減に力を入れています。
私は非力なパソコンを使うことが多いので、メモリ使用量が減ることは大いに大歓迎。
Firefox本体のメモリ使用量が減ったら、次はFlash Playerのプラグインだな。
大量にメモリを使用して、しかもプロセスがクラッシュしてしまうのはいつもこのプラグインだから。

2011/11/6の今日時点では、Firefox 6.0はすでにサポート終了済み。
サポートされるカレントバージョンはFirefox 7.0。
2011/11/8には次のFirefox 8.0が正式リリースされます。

と言うわけで、Firefox 7.0の軌跡。

http://hg.mozilla.org/releases/mozilla-release/tags
・mozilla-release: Tags


at Thu Sep 29 11:24:41 2011 -0700 FIREFOX_7_0_1_RELEASE
at Thu Sep 22 19:47:18 2011 -0700 FIREFOX_7_0_RELEASE
at Fri Sep 16 08:33:56 2011 -0700 FIREFOX_7_0b6_RELEASE
at Thu Sep 08 12:38:16 2011 -0700 FIREFOX_7_0b5_RELEASE
at Fri Sep 02 14:58:49 2011 -0400 FIREFOX_7_0b4_RELEASE
at Tue Aug 30 09:28:52 2011 -0700 FIREFOX_7_0b3_RELEASE
at Wed Aug 24 16:45:00 2011 -0700 FIREFOX_7_0b2_RELEASE
at Tue Aug 16 15:04:12 2011 -0700 FIREFOX_7_0b1_RELEASE

Firefox 6.0正式版のリリースおよび6.0.2までのリリース

日記がFirefox 6.0 beta 3で止まっていたので、いまさらですが続きを書きます。
Firefox 6.0正式版が、2011/8/16にリリースされました。

http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20110818_471233.html
・窓の杜 - 【NEWS】Mozilla、Webサイトの開発者向け機能が強化された「Firefox 6」の正式版を公開


Firefox 5.0以降は高速リリースサイクルとなり、6週間ごとに小幅なメジャーバージョンアップします。
それによって常に最新機能とセキュリティアップデートをまとめて享受できます。
そのためにいくつか戸惑いもありますが、少なくとも個人ユーザならメリットが大きいでしょう。

2011/11/6の今日時点では、Firefox 6.0はすでにサポート終了済み。
サポートされるカレントバージョンはFirefox 7.0。
2011/11/8には次のFirefox 8.0が正式リリースされます。

と言うわけで、Firefox 6.0の軌跡。

http://hg.mozilla.org/releases/mozilla-release/tags
・mozilla-release: Tags


at Fri Sep 02 14:58:49 2011 -0400 FIREFOX_6_0_2_RELEASE
at Tue Aug 30 06:57:41 2011 -0700 FIREFOX_6_0_1_RELEASE
at Thu Aug 11 14:18:12 2011 -0700 FIREFOX_6_0_RELEASE
at Thu Aug 04 02:19:09 2011 -0700 FIREFOX_6_0b5_RELEASE
at Fri Jul 29 07:24:56 2011 -0700 FIREFOX_6_0b4_RELEASE
at Thu Jul 21 14:46:35 2011 -0700 FIREFOX_6_0b3_RELEASE
at Wed Jul 13 16:34:01 2011 -0700 FIREFOX_6_0b2_RELEASE
at Tue Jul 05 20:17:28 2011 -0700 FIREFOX_6_0b1_RELEASE

vCenter Serverで仮想マシンのコンソール画面を使用する場合、vSphere ClientからESXホストへの名前解決が必要

私が構築したシステムでは、vCenter ServervSphere Clientが同じサーバ上にインストールされている場合が多く、今まで気づかなかった。

これはVMware vSphere 4.1 Update 1での話です。

vCenter Serverとは別のコンピュータにvSphere Clientがインストールされているとします。
vSphere ClientからvCenter Serverにログインし、仮想マシンを右クリックしてコンソールを開くと、エラーメッセージが出て、コンソール画面が表示されなかった。(画像なくてごめん)
英語のメッセージを読むと、何やらESXホストに対して名前解決が出来ていないのが問題らしい。

vSphere Clientの属しているActive Directoryのドメインコントローラ上のDNSサーバに、その仮想マシンを実行しているVMware ESXiをホストレコードに登録してやれば、仮想マシンのコンソール画面が表示されるようになった。

vSphere ClientからvCenter Serverにログインして仮想マシンのコンソール画面を使用する際、vCenter ServerからESXホストだけではなく、vSphere Clientのインストールされているコンピュータからも対象の仮想マシンを稼働させるESXホストに対して名前解決が必要なようです。

ちなみにvSphere ClientからvCenter Serverにログインしても、仮想マシンの起動や終了だけであれば、vSphere ClientからESXホストへの名前解決できなくても問題ありませんでした。

VMware ESXi 5.0、VMware Workstation 8.0上の仮想マシンでHyper-Vを実行する場合の注意点

気になった記事を見つけたのでメモ。

http://www.climb.co.jp/blog_vmware/vmware-4778
・vSphere5やWorkstation8のVMでHyper-Vを使用する場合の注意点 | 仮想環境(VMware)エンジニア技術ブログ


VMware vSphere 5.0やVMware Workstation 8.0上の仮想マシンでHyper-Vを実行する場合、作成した仮想マシンの電源をONしてWindows Server 2008/2008 R2をインストール前に、仮想マシンの設定を変更する必要があるそうです。

VMwareのゲストOSとしたWindows Server 2008/2008 R2上でHyper-Vを実行する必要な状況があるかどうかわかりませんが、メモとして残しておきます。

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norimaki2000

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ニューヨーク・マンハッタン(タイムズスクェア)180×135

千葉県在住で東京都内に勤務。
SIerに勤務するSEです。
SE歴30年超えました。
WindowsサーバーとVMware vSphereを中心としたサーバーインフラの提案・構築・保守を中心にやってます。
昔々はオフコンで販売管理などのアプリケーション開発したり、ファミリーレストランの無線オーダリングやPOS、キッチンプリンタの全国展開していたころもありました。

主な取り扱い製品は
・Windows Server製品
・Active Directory (AD DS)
・VMware vSphere
・Arcserve Replication
・ActiveImage Protector
最近はほとんど使う事が無いですが
・Veritas NetBackup
・Veritas Backup Exec
・Veritas System Recovery
・Arcserve Backup
・NEC CLUSTRERPRO X

10年ぶりくらいにこのプロフィール欄を更新してみました。(2023/04/08)

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仕事関連の呟きが少し、あとは応援しているシンガーの関係が多いです。
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(最近はイーロンマスクによって少々迷走していますが)

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【応援しているシンガー】ここ数年は路上ライブやライブハウスに出演するインディーズのシンガーを応援しています。
文音-ayane-
Emily Styler
Sayuki
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つりあやめ
りさ

【応援しているアイドル】千葉県柏市を中心に活動していたする地元アイドルの「コズミック☆倶楽部」を応援していましたが、残念ながら2021年11月に解散、引退してしまいました。

【好きなTVドラマ】犯罪捜査、法廷ドラマが好きです。LAW&ORDER、Xファイル、ER、CSI:科学捜査班シリーズ、クリミナルマインド、NCIS:ネイビー犯罪捜査班、ザ・プラクティス、ボストン・リーガル、24-TWENTY FOUR、ミレニアム


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