「Windows Server 2008 Service Pack 2 および Windows Vista Service Pack 2 製品候補版」を、評価版で使用中のWindows Vista Ultimate (SP2ベータ版適用済み)にインストールしてみた。
まずはSP2ベータ版のアンインストール。
これが結構大変だった。
CPU Pentium 4 2GHz
メモリ 1GB
OS Windows Vista Ultimate Service Pack 2(ベータ版)
(写真1)コントロールパネルのプログラムの追加と削除
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能
ここにはWindows Vista SP2はもちろん、Windowsの更新プログラムも一切表示されない
左上の「インストールされた更新プログラムを表示」を押すと、それらが表示される
(写真2)更新プログラムのアンインストール
コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能→更新プログラムのアンインストール
ここでKB948465のService Pack 2(ベータ版)を選択してアンインストールを開始
(写真3)コンピュータからこの更新プログラムをアンインストールしますか?
「コンピュータからこの更新プログラムをアンインストールしますか?」で、はい
(写真4)SP2ベータ版のアンインストールが開始される
(写真5)アンインストールは完了して、再起動を要求される
(写真6)再起動後はこの画面が延々と続く
Uninstalling Service Pack: Stage 3 of 3 - 100% complete.
Do not turn off your computer.
写真3のアンインストール開始から写真5の再起動待ちまで、約12分。
そして手動で再起動させる。
実はここからが長かった。
2009/03/07 21:40 Windows Vista SP2ベータ版のアンインストール開始
2009/03/07 21:52 Windows Vista SP2ベータ版のアンインストール終了
2009/03/07 21:58 手動で再起動の開始
2009/03/07 22:05 イベント ログ サービスが停止されました。
2009/03/07 22:12 Microsoft (R) Windows (R) 6.00. 6001 Service Pack 1 Multiprocessor Free.
2009/03/08 01:13 ログオン画面の表示
再起動開始から「イベントログサービスが停止されました」まで7分もかかっているが、それはいいとしよう。
それからWindows起動を示す「Microsoft (R) Windows (R) 6.00. 6001 Service Pack 1 Multiprocessor Free」まで7分もかかっていることも、まあいいとしよう。
問題はその後。
その「Microsoft (R) Windows (R) 6.00. 6001 Service Pack 1 Multiprocessor Free」からWindowsのログオン画面まで、何と3時間もかかっている。
Stage 1 of 3 → Stage 2 of 3 → Stage 3 of 3は順調に進んだ。
しかしStage 3 of 3が100%になってからが長かった。
途中何度も「電源ボタン長押しで強制終了」を考えたけど、我慢に我慢を重ねて、3時間待ったよ。
ああ、長かった。
SP2ベータ版のアンインストールに、こんなにかかるとは思わなかったよ。