僕はマンガファンでもジャンプファンでもないのだけど、
ジャンプフェスタに行ってきました。
毎年行われているイベントだそうで、今年は10回目。
2008年に行われるんだけどタイトルはなぜか「
ジャンプフェスタ2009」。
こういう、意味のない先の日付を冠したタイトルは何だろうね。よくあるけど。
20(土)朝8時前に家を出発。
今回は子供のお友達2人も一緒に連れていることになった。
僕と嫁さんと子供3人で合計5人。
ちょうど9時ごろに会場となっている幕張メッセに到着。
メッセの向かい側で子供たち3人を車から降ろして、ここで大人チームと子供チームは別行動。
だって会場には延々長蛇の列ができていて、とても並ぶ気にはなれないから。
子供とは言っても中学生3人だからね、しばらくは放っておいても問題ないでしょう。
海浜幕張の駅近くのコインパーキングに車を停めて、駅前を少し歩く。
フランスからやってきたスーパーであるカルフール幕張に行ってみたが、何か普通のイオンのスーパーだった。
もう少し海外のスーパーマーケットっぽいのを期待していたんだけど、期待はずれ。
カルフールは倭国法人であるカルフールジャパンを設立して、2000年に幕張に第1号店を出店した。
しかし例によって外資系のスーパーマーケットはなかなか倭国では受け入れられず、結局2005年には全株式をイオンに売却したらしい。
その後は駅前のアウトレット店をぷらぷら。
何店舗か見たけど、結局何も買わずに店を出た。
その時点で11時半くらい。
さてさて、気を取り直して大人チームも幕張メッセに向かう。
(写真1)幕張メッセ正面の大きな看板
ちょうど開場の9時ごろと比較すると、11時半ごろは会場周辺の混雑も一段落している。
(写真2)オリジナルグッズ販売ゾーンはなんと150分待ち
会場は大きくオリジナルグッズ販売ゾーンと展示ゾーンの2つに分かれている。
オリジナルグッズ販売ゾーンにはまだまだ長蛇の列ができていて、2.5時間も待つらしい。
僕は展示ゾーンの方に進む。
(写真3)展示ゾーンに進む道
青いビニールシートの掛けられた展示ゾーンに進む。
前方には長い人の列が見えるが、どうやらそれはオリジナルグッズ販売ゾーンに向かう人たちらしい。
(写真4)展示ゾーンの入り口に向かって進む
展示ゾーンの入り口に向かって進むのだが、まだまだ入り口は見えない。
左側にはオリジナルグッズ販売ゾーンに向かう人の列が続いている。
(写真5)入場者を整理して並ばせるための壮大な柵
朝の開場前はここに入場者が並んでいたんだろうなあ。
僕が並んだ12時ごろには入場待ちはかなり減っていた。
(写真6)会場に入ったら巨大な石像が
とは言ってもプラスチック製だけどね。
週間少年ジャンプ40周年記念らしい。
(写真7)広大な会場に人人人
とにかく会場は広い。もう広大。そして観客がたくさんいる。
(写真8)CD/DVD販売コーナーも大盛況
基本的には展示が中心だけど一部は販売コーナーもあり。
人気漫画人気アニメは人だかり。
(写真9)リボーンと銀魂の巨大な風船人形
人間と比べてもらえばどれだけ巨大かがわかるよね。
(写真10)銀魂の風船人形のアップ
銀魂の風船人形をアップにしてみたが、それにしても巨大だ。
(写真11)ドラゴンボールの風船人形
それにしても人形が大きく、観客が多数いることがわかる。
(写真12)そろそろ会場を後にする1
広大な会場と大勢の観客が山のようにいる。
(写真13)そろそろ会場を後にする2
しかしこれだけの客がよく入ったもんだ。
(写真14)ジャンプ3誌の像
展示会場を出て幕張メッセ館内から出口に続く通路にジャンプの像。
ジャンプフェスタはジャンプ、Vジャンプ、ジャンプスクエアの3誌で共催。
と言われても俺にはなんのこっちゃ。
(写真15)そして幕張メッセ正面に戻る
巨大な看板を見上げて写真を撮る子供たち。
(写真16)
ジャンプフェスタ2009公式ガイドブック
会場に入るときに配られたガイドブック。
一言で言えば圧巻。
広大な展示場内にものすごい人数の観客。
昨年の
ジャンプフェスタでは2日間の開催で18万人以上入ったらしい。
世の中にこんなにジャンプファンがいるんだ、と感心してしまう。
ジャンプフェスタがあまりにもすごかったので、比較のために東京モーターショーの入場者数を調べてみた。
前回の2007年のモーターショーは、
・最初の2日間が報道関係者招待日
・次の1日が招待客と開会式の日
・それから16日間が一般公開日
これで入場者は140万人から150万人くらいらしい。
すべてにおいてモーターショーは桁違いでした。
とは言えジャンプフェスタ。
2日間で18万人の観客動員だから、1日あたりの入場者数は相当なもんです。
幕張メッセの一番大きい建物の展示ホール1から8全部を借り切って、しかも入場無料で行われる。
ジャンプの偉大さを感じた1日でした。