「すべてわかる仮想化大全2008」読んでます
今電車の中で読んでます。
日経BP社が発行している「すべてわかる仮想化大全2008」の事ね。
(写真1)日経BP社発行の「すべてわかる仮想化大全2008」
これ読みたかったんだ。
2800円と少々高価なので躊躇していたら、会社のとある人が「norimaki2000さん、これ読みますか?」って声をかけてきたのよ。
おお、良くお分かりで。
この本読みたかったんだよ。
まあ仕事も仕事なので、やはりトコトン突き詰める人がいるんだよね。
そういう僕も興味がある分野はトコトンやります。
仮想化の分野は非常に興味があるからたとえわずかでも吸収したいのよ。
トコトンやると言えば例えば10数年前、パソコンを初期化してWindows 95のクリーンインストールを何度も何度も繰り返しやった。
帰りが遅くなっても関係なし、残業代なんかもらわなくて結構。
自分がやりたいことは納得できるまでやりたいのよ。
ちなみにこの本を貸してくれた彼も、自分で納得できるまでトコトンやるタイプの人です。
あ、最近僕の隣の若者が「norimaki2000さん提案資料の作成に時間かけすぎですよ」なんて言いやがった。
おいおい、○○くん。君の方がわかってないよ。
お客さんに関心を持ってもらい、わかりやすく読みやすく、それでいて注意点やリスクも説明し、作業範囲や役割分担を一目でわかるようにした提案書を作成するのがどれだけ大変か。
良く言うでしょう。上流工程で失敗すると下流では何倍もの後戻りが発生するって。
これも突き詰めたら概要設計ではなく、要件定義でもなく、提案段階なんだよ。
提案の段階でお客さんの求めるもの、期待するものとずれがあったら、例え概要設計書どおりに開発が完了してもそれは「使えないシステム」でしょ。
もっと言うと最近僕の半期ごとの目標管理はもっと厳しく、「お客さんの期待を超える」だよ。
期待されたことをやるのは当たり前で、それを超えなければならないらしい^^;
みんな、納得できるまでやろうよ。